SEOに効果的なリンクの活用術【10位以上上がる可能性有】

109_SEOリンク

※この記事はプロテクから移植したものです。
一部、その頃の情報で記載されているものがあるので、その点を考慮の上で読んでいただければと思います。
(逐次更新していく予定です)

SEO初心者

リンクってけっこう適当に貼ってしまうのですが、それでいいのでしょうか…?効果的な方法があるなら知りたいな。

ブロガー兼SEOコンサルのミツキ(@ptnimz1987)です♪

SEOに効果的なリンクの貼り方を知りたい方向けに、今回は下記のテーマで解説をしていきます。

  • 3種類のリンクと効果的な貼り方
  • リンクをより効果的にするテクニック

リンクはSEOに大きな影響を与えます。
なので、その種類や使い方はしっかりと理解しておく必要があります。

僕自身もリンクの影響で検索順位が大きく上がった経験があるので、体験談も含めて解説していきます。

ちなみに僕の実績は下記の通りで、SEOコンサルやブログで稼ぐという観点でそれなりに実績があるので、その実績を元に解説をしていきます。

ミツキ

この記事を書く僕の2025年1月時点のざっくりとしたプロフィールは下記の通り。

・現在はSEOコンサル兼Webディレクターとして活動中(ブログも緩やかに継続)
・2019年6月にフリーランスのSEOコンサルにシフトしてさまざまなジャンルのコンサル経験を持つ
・ブログは2018/8にスタートし、総売上は500万円以上(最高売上は40万円強)
・X(@ptnimz1987)はフォロワー1万人超えの経験あり
※詳細はミツキのプロフィール参照

今回解説する内容については、YouTube動画でも解説しているので、動画で見たい方は以下よりどうぞ。

ミツキのアバター ミツキ cotrot 代表

2018年~SEOに携わり、SEOコンサルティングやメディア運営などを生業とするフリーランス。作ったメディアは10個以上、SEOコンサルで見てきたサイトは30以上。順位を上げるだけでなく、売上UPに貢献する施策の提案・実装が大好きです。

cotrotにお気軽にご相談ください
目次

SEOに効果的な3種類のリンクと効果的な貼り方

まずはリンクの種類について解説します。
リンクは大きく分けて以下の3つがあります。

リンクの種類
  1. 被リンク
  2. 内部リンク
  3. 発リンク

また、基本的に全てのリンクに対して言えるのですが、リンクはクリックされないとSEOでマイナス評価を受けます。

Googleは読者の行動を全て把握しており、そのリンクが適切か否かということをしっかり確認しています。
リンクがクリックされればその記事の評価は上がりますし、リンクがクリックされなければ記事の評価は下がります。

なので、読者にとって適切なリンクを貼ることが非常に重要です。
それでは、リンクの効果的な貼り方について1つずつ解説します。

被リンク

リンクの1つ目は、別のサイトから自分のサイトにリンクを貼られる被リンクです。

被リンクには効果的なものもあればそうでないものもあります。

  • 効果的な被リンク:自サイトと同じジャンルからの被リンク。
  • 効果的でない被リンク:スパムサイトやアダルトサイト、自サイトと関係のないジャンルからの被リンク。

僕のブログで言うとブログ界で有名な方から被リンクをいただきまして、その時一気に記事順位が上がった経験があります。
良質なコンテンツを作っているサイトからの被リンクはSEO的に大きな効果があるので、リンクの獲得はとても重要です。

被リンクを獲得する方法として昔はブラックSEOが流行していました。
個人的に…というか現在のSEOにおいて、ブラックSEOはやめたほうがいいと思います。

  • ブラックSEOとは、自分で大量生産したペラサイトから被リンクを送る行為。
  • ブラックSEOをするくらいなら、周りから評価されるような良質なコンテンツを作って、自然に被リンクをもらえるようにしたほうがよい。

僕も良質なコンテンツを作るようにブログを育てたからこそ周りから被リンクをもらえるようになったので、やはり良質なコンテンツ作りに集中することをオススメします。

内部リンク

リンクの2つ目は、自分の記事から自分の記事へリンクを貼る内部リンクです。

内部リンクに関してもプラスにもなりますしマイナスにもなりますが、ここではプラス要素について解説します。

  • プラスになる要素:関連する記事にリンクを貼る
  • 内部リンクを送った先の記事:順位が上がりやすくなる

僕の実例として、記事の修正をせずに同じジャンルの記事から内部リンクを送ることで、15位から1位にまで順位が上がったということがあります。

なので、関連のある記事から内部リンクを送ることで記事順位を上げることが可能なため、しっかりと内部リンクを貼ることをオススメします。

発リンク

リンクの3つ目は、外部サイトへの発リンクです。

他のサイトへリンクを貼ることはSEO的にマイナスと捉えている方も多いですが、実際はプラスになります。
例えば、公式サイトや国が出してる情報を引用しているサイトを見かけると思いますが、これは非常に効果が高いです。
なぜなら、
読者にとって必要な情報を引用して伝えているのでプラスに働くからです。

僕の経験としても、外部サイトへリンクを貼るようになってから記事順位が15位から2位に上がったことがあります。
発リンクも検索順位を上げるのに効果的ですので、自分と関連のあるサイトをしっかりと押さえて利用していきましょう。

リンクをよりSEOに効果的にするためのテクニック

基本的には3つのリンクを使いこなせばOKですが、さらに効果を高めるテクニックがあります。
それは以下の通りです。

  • リンクはテキストリンクにする。
  • そのテキストに狙っているキーワードを入れる。

具体例をあげます。

具体例
  • 「Amazon」というキーワードで狙っている記事を検索上位に上げたい。
  • 他の記事に「Amazon」という単語を入れたリンクを作成してリンクを貼る。
  • 例:「Amazonで購入するならこちら」
  • そのリンクがクリックされるとGoogleの評価が上がりやすい。

なぜかといえば、Googleは読者がどのリンクをクリックしたのかというのを全てチェックしており、「Amazonで購入するならこちら」というリンクを押すと「Amazonに関する情報なんだな」とGoogleが理解してAmazonというキーワードでリンク先が評価されるからです。

3つのリンクを使い分けつつ、テキストリンクにキーワードを入れていくことが検索上位につながります。

まとめ

今回はSEOに効果的なリンクの貼り方について解説してきました。

被リンクや内部リンク、発リンクの違いや使い方をしっかりと押さえて使用することでSEO効果が高まり、検索上位につながります。

リンクの適切な使い分けや良質なコンテンツ作成はリンクの獲得にもつながりますので、しっかりと実践していきましょう。

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この記事の執筆者

ミツキのアバター ミツキ cotrot 代表

2018年~SEOに携わり、SEOコンサルティングやメディア運営などを生業とするフリーランス。作ったメディアは10個以上、SEOコンサルで見てきたサイトは30以上。順位を上げるだけでなく、売上UPに貢献する施策の提案・実装が大好きです。

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